2015.12.18 ON AIR

B.B.KING : A Christmas Celebration Of Hope (MCA 112756-2)

20151217ON AIR TRACK LIST
1.Please Come Home For Christmas:B.B.King
2.Merry Christmas Baby:B.B.KIng
3.Back Door Santa:B.B.KIng
4.Christmas In Heaven:B.B.King

 

 

 

 

 

今日は今年天国へ行ってしまったB.B.キングが遺してくれたクリスマス・アルバムを聴きます。
アルバム・タイトルは”A Christmas Celebration Of Hope”
アルバムのライナーノーツに「クリスマスアルバムを作ることは長年の私の夢だった。そして誇りと喜びをもってこのアルバムをリリースする時が来た」と、B.B.自身が書いています。やはり、アメリカのミュージシャンにとってクリスマス・アルバムを出すのはひとつの夢なんでしょうね。
最初に聴いてもらうのは「クリスマスの日には家に帰ってきておくれ。オマエとクリスマスを過ごして新しい年を迎えたいんだ」と出ていった彼女に懇願する”Please Come Home For Christmas”
なんかB.B.の歌声を聴いているだけで泣きそうになってしまいます。
次はこの番組ではオリジナルのチャールズ・ブラウンを何度かON AIRしたことのあります”Merry Christmas Baby”
多分いちばんヒットしたブルーズのクリスマス・ソングはこれでしょう。
歌詞「メリー・クリスマス、ベイビー、オマエは本当にいい気分にさせてくれる。クリスマスにダイヤの指輪くれるからオレはもう天国にいる気分や。ラジオからめっちゃええ音楽が流れてくるし、オレはもう最高にええ気分や。やどり木のそばに立ってオマエにキスしたい気分や。夜中の3時半にサンタさんが煙突からやって来てステキなプレゼントをもってきてくれる。メリー・クリスマス、ベイビー、オマエは本当にいい気分にさせてくれる。今日はまだ酒飲んでないからクリスマスツリーみたいにしっかり立ってるよ」最後の歌詞がグダグダですが・・。Merry Christmas Baby!
次はBack Door Santa
Back Door manといえば、裏口から旦那さんがいない時にやってくる奥さんの浮気相手、まあ間男ですわ。で、これがBack Door Santaですから間男サンタですわ。こんな内容です。
「俺は間男サンタって呼ばれてる。彼が外に遊びに出かけてる隙に、彼女たちを楽しくさせてやるんだ。
本物のサンタは年に1回しか来ないけど、俺は呼ばれたらいつでも行くよ。家にいる子どもを家から出ていくようにするお金も持ってる。彼が帰ってきてもすぐ逃げられるように裏口のドアは開けてるよ・・」
Back Door Santa
最後はB.B.キングが天国にいると思うとこの曲のタイトルも切ない気持ちになりますが、”Christmas In Heaven”
本来はクリスマスのラブ・ソングです。
「君とここに一緒にいて天国にいるようなクリスマスだよ。もし、君がいなくなったら僕はどうしたらいいかわからない。クリスマスに天国にいる、君といると1年中クリスマスだよ。君がキスしてくれて、天使たちが聖夜の間歌いつづけてくれるのを聴く。雪が降って来て、やどり木があってもういい感じだね。君とここに一緒にいて天国にいるようなクリスマスだよ。」
B.B.は天国にいてクリスマスを迎えるんですが・・・本当に彼の歌とギターを聴けないのは残念です。Christmas In Heaven
僕らはこうしてアルバムを通してしか、もうB.B.を聴く事はできません。彼の新しいアルバムももうでないし、ライヴを聴くこともできない。やはり、自分が行こうと思った時にはライヴに行って生でブルーズを、音楽を聴くべきです。クリスマスにB.B.キングを生で聴けたらそれこそいまの歌やないけどChristmas In Heavenだっただろうと思います。
では、素敵なクリスマスを。Merry Christmas!

2015.12.12 ON AIR 『ブルーズのクリスマスソング』

Blue Blue Christmas(P-VINE RECORDS PCD-1619)

20151210

ON AIR TRACK LIST
1.Christmas Time Blues : BLACK ACE
2.Christmas Tears : FREDDY KING
3.Sonny Boy’s Christmas Blues : SONNY BOY WILLIAMSON
4.Christmas Eve Blues/BLIND LEMON JEFFERSON
5.Happy New Year Darling/LONNIE JOHNSON

今日は日本のP-VINE RECORDSが1988年にリリースしたクリスマス・ブルーズのコンピレーション・アルバム「Blue Blue Christmas」を聴きます。
全国どこのラジオ・ステーションもOn AIRしないだろう思いっきりブルーズなクリスマス・ソング特集です。心して聴いてください。
もう最初からドロドロです。スライド・ギターがもう最高ですが、歌の内容は・・・
「サンタクロースさんよ、クリスマスには何をプレゼントしてくれるんだよ。あの娘を連れて来てくれへんかったら、他のしょうもないものはいらんよ」ブラック・エースのChristmas Time Bluesからスタート!
次はブルーズの3大キングのひとり、フレディ・キングのクリスマス・ブルーズ。タイトルがChristmas Tears(クリスマスの涙)です。「みんながメリー・クリスマスと喜んで、空からやってくるトナカイにひかれたソリに乗ったサンタを待っているのにオレの心は泣いている」「ソリの鈴の音が聴こえる」I hear sleigh bells ringingと歌いだすフレディ・キング。その最初の歌声だけですでにブルーズです。
三曲目は性格が悪かったという逸話がいっぱい残っている、でもブルーズマンとしての才能は素晴らしかったサニーボーイらしいブルーズの曲で「キリストさまに近づこうとしたけど悪魔がお祈りの邪魔をするんよ。そやからこんな感じでクリスマスも酒浸りなわけ」
もう敬虔なキリスト今日の信者の方が聴いたら最悪でしょうが、まあ、家もない行き場の無い黒人ブルーズマンのクリスマスの日の気持ちってこんなんでしょうね。
次のブラインド・レモン・ジェファーソンのこのアルバムの中でいちばん古い録音の曲です。ブラインドっていうのは盲目ということで、彼は目が見えなかったけれどブルーズ史上の初期のブルーズマンとしてはめっちゃ売れた人です。「口ひげは白くないけどオレがあんたのサンタさんよ」と、ふられてるんですが、彼女にプレゼントを持っていく男のブルーズです。
最近は若い男が何ヶ月も前からクリスマスの日に高級ホテルを予約して、彼女に気を遣って高いプレゼントするというふぬけたヤツが多いですが・・。そもそもクリスマスってホテルへ行って何する日とちゃいますからね。キリストの生誕を祝う日ですから。神聖な日です。まあ、こじんまりと家でクリスマス・ソング聴きながらパーティするくらいがええんとちゃいますか。
最後はギター名人ロニー・ジョンソンの1947年の曲。クリスマス・イヴに奥さんの待っている故郷に帰る歌です。今日のクリスマス・ブルーズでいちばんまともな曲です。

昔、クリスマスの季節にアメリカのロスにいたことがあるんですよ。クリスマスの日ってみんな家でパーティやったりしてて街中はあまり人がいないんですよ。それで僕ひとりで部屋にいたんですが、もうずっと朝からラジオでクリスマス・ソングが流れてきてなんかどっかライヴでも行こうと思って、よく行ってたクラブへ行ったらやってたんですよ。クリスマスは閉めてるとこもかなりあるんですが。それで中へ入ったら黒人のマスターが「なんや、オマエもクリスマスにひとりっきりか・・今夜ここにいるヤツはみんな寂しいヤツばっかや。そやからみんなでぱーっとやろや!」と言うて、シャンパンおごってくれたんですよ。一杯だけですけどね。その時のことを今日は想い出しました。
では、もうすぐクリスマス、メリー・クリスマスということでまた来週!

2015.12.4 ON AIR 映画ザ・ブルーズ・ブラザーズとその音楽

The Blues Brothers Original Sound Track(Atlantic/ワーナー WPCR-28516)
John Lee Hooker Anthology 50years (Shout 826663-11289)

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ON AIR TRACK LIST
1.Everybody Needs Somebody To Love : The Blues Brothers
2.Boom Boom : John Lee Hooker
3.Shake A Tail Feather : Ray Charles
4.Think : Aretha Franklin
5.Minnie The Moocher : Cab Calloway

 

 

今日は映画「ブルーズ・ブラザーズ」のサウンドトラックを中心に聴いてみましょう。もう彼らのことを知らない人もたくさんいると思います。彼らのあのめちゃめちゃおもろい映画が公開されたのがもう34年前、1981年ですから。映画公開の翌年にブルーズ・ブラザーズの主役のひとりジョン・ベルーシが亡くなってしまったのですが、バンドはライヴを続けて18年後の98年に続編の映画「ブルーズ・ブラザーズ2000」が公開されました。それで今日、ブルーズ・ブラザーズを取り上げたのはどうも3作目が作られるのではないかという情報が入ってきたからです。

では1曲目、”Everybody Needs Somebody To Love”は黒人ソウル・シンガーのソロモン・バークが60年にヒットさせた曲です。

うれしかったのは次のジョン・リー・フッカーがBoom Boom を歌うシーンでした。シカゴのマックスウェル・ストリートでのロケでしたが、マックスウェル・ストリートは市場みたいな通りでいろんなものを売っていたり、食べ物もあったり、シカゴのストリート・ブルーズマンたちが演奏する場所としても有名でした。この場所でジョン・リーのシーンを映画に取るセンスも素晴らしいですが、そのメンバーの中に滅多に見れないハーモニカのウォルター・ホートンやピアノのパイントップ・パーキンスが参加していたこともうれしかったです。
監督のジョン・ランディスはマイケル・ジャクソンの「スリラー」のMVを作った人して有名ですが、彼の「アニマル・ハウス」「ケンタッキー・フライド・ムービー」もすごく好きな映画です。
ジョン・ランディスは主役のベルーシとエイクロイドのふたりのはちゃめちゃさも大切にしながら、コアな音楽のセンスも残しつつ、アナーキーなコメディ音楽映画をしかもアンダーグラウンドではなくポップに作ったと僕は思いました。
3曲目、Shake A Tail Featherはレイのオリジナルではなく1963年にリズム&ブルーズのグループ”Five  Du-Tones”がリリースしたものですが、R&Bチャート28位、ポップチャートでは51位のそんなに有名な曲ではないんですが、こういう曲を選んだそのセンスが素晴らしい。また、これがかっこいい曲なんですよ。
レイ・チャールズの出演にも驚きましたが、やはり超大物のソウルの女王、アレサ・フランクリンのソウルフード屋の女将さん役という設定にもびっくりしました。その亭主役がギタリストのマット・マーフィというのもブルーズ・ファンには面白いものでした。
そのアレサが歌った”Think”は彼女の1968年大ヒット、チャートで三週間トップに輝いた曲。
最後は1930年代から40年にかけてジャズ・ジャイヴというユーモアのある大衆音楽の超人気者だったキャブ・キャロウェイのこれまた超有名曲”Minnie The Moocher”
実は81年に映画公開のプロモーションで来日したブルーズ・ブラザーズが吉祥寺でやっていた僕のライヴに乱入してきた時の貴重な写真も出しておきます。左は山岸潤史のギターを弾く飛び入りの鮎川誠、そして当時の僕のバンド「ブルー・ヘヴン」のドラム大平幹久、ベース小堀正です。右にいるパンチ風アフロ男が僕です。
第3作目期待!

2015.11.27 ON AIR 『Muddy Waters 生誕100年記念』On Air vol.2

Trouble No More Singles 1955-1959 (Chess/UNIVERSAL MUSIC UICY-76543)
The Real Folk Blues(Chess/UNIVERSAL MUSIC UICY-75951)
Hard Again (Blue Sky Records 34449)

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ON AIR TRACK LIST
1.You Shook Me : Muddy Waters
2.Trouble No More : Muddy Waters
3.Rollin’ & Tumblin’ : Muddy Waters
4.I’m Ready : Muddy Waters
5.I Can’t Be Satisfied : Muddy Waters

今日は前回からの続きでマディ・ウォーターズの生誕100年を祝うON Airです。
マディ・ウォーターズはシカゴ・エレクトリック・ブルーズを作り上げたブルーズ史上にとって重要なブルーズマン。
前回はローリングストーンズがマディから受けた影響を話してほとんど終わってしまったが、今回はストーンズ以外のマディの影響を受けたロックバンドの話をまじえながら進めます。
まずは”You Shook Me”
1969年のレッド・ツェッペリンのファースト「レッド・ツェッペリン」にはオーティス・ラッシュが歌った”I Can’t Quit You Baby”とマディの”You Shook Me”がカバーされています。”You Shook Me”はその前年68年リリースのジェフ・ベック・グループのファーストにもカバーされてましたが、ブリティッシュのブルーズ好きには人気のある曲です。
元々はギターのアール・フッカーがスライド・ギターのインストルメンタルで出したものに、あとからマディに歌をかぶせさせたもので、一回の録音で二度美味しい目をする・・・・いかにも商売上手のチェス・レコードらしいやり方です。
「一晩中、オマエに揺らされて、オレの幸せな家庭はめちゃめちゃ。オレの哀れな嫁はんと子供はどうしてんのやろ。」というまあズブズブにハマった不倫のブルーズです。
“Trouble No More “はアメリカのブルーズロックバンド「オールマン・ブラザーズ・バンド」が1969年リリースの彼らのファースト”The Allman brothers Band”に収録。彼らが素晴らしくデフォルメしたマディの”Hoochie Coochie Man”も僕は好きです。
では、そのオールマンの録音の14年前1955年録音のマディのオリジナルを聴いてみましょう。ピアノ/オーティス・スパン、ギター/ジミー・ロジャース、ベース/ウィリー・ディクソン、ドラム/フランシス・クレイという鉄壁のメンバーにハーモニカはリトル・ウォルターと双璧のウォルター・ホートン。
Rollin’ & Tumblin’ は僕もカバーしていますが元はマディより古いトラッドなミシシッピー・ブルーズ。
1966年に結成された「キャンドヒート」というウエストコーストのブルーズ・フリークが作ったブルーズ・バンドがありました。彼らは1967年のファースト・アルバム「キャンドヒート」でRollin’ & Tumblinをカバー。キャンドヒートは古いカントリーブルーズに見識があったグループですから、こういうマディの初期のアーシーなブルーズを選んだのかも知れません。ミシシッピー・デルタ・ブルーズのテイストがいっぱいの素晴らしくロックしているマディのブルーズです。
次はロックバンド「フリー」のヴォーカルだったポール・ロジャーズがソロアルバムでカバーしているI’m Ready。
聴いてもらうマディのオリジナルは脂の乗り切ってギトギト感いっぱいでエロティックです。
最後はジョニー・ウィンターがマディへのリスペクトいっぱいにプロデュースした1977年のマディのアルバム”Hard Again” 。このアルバムはグラミーの最優秀トラディショナル・フォーク・アルバム賞を受賞してマディは再び注目されました。
そのアルバムからI Can’t Be Satisfied を。

ロック・ミュージシャン、ジョニー・ウィンターやストーンズのおかげもあってマディは幸せな晩年を過ごせたのではないかと思います。
やはりマディの中にはロックに通じるロックするグルーヴや、セクシャルなイメージ、アグレッシヴな歌があるからこそ白人のロック・ミュージシャンたちに愛されたのだと思います。ロックが好きな若い人たちに一度じっくりマディ・ウォーターズ聴いてもらいたい。たくさん得るものがあると思います。
では、また。Hey,Hey,The Blues Is Alright!

2015.11.20 ON AIR 『Muddy Waters 生誕100年記念』 vol.1

One More Mile / Chess Collectibles, Vol. 1
(Chess:MCA/ Universal Music UICY-3421/2)
The Best Of Muddy Waters
(Chess:MCA/ Universal Music UICY-3199)

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ON AIR TRACK LIST
1.I Want To Be Loved : Muddy Waters
2.Rollin’ Stone : Muddy Waters
3.I Just Want To Make Love To You : Muddy Waters
4.Oh Yeah! : Muddy Waters
5.Tiger In Your Tank : Muddy Waters

今年はシカゴ・ブルーズの偉人、マディ・ウォーターズが生まれて100年ということでトリビュート・アルバムが出されたり、音楽雑誌でマディの生涯や音楽的な功績が取り上げられたりしていますが、僕も9/12に東京下北沢のガーデンというライヴハウスで、シーナ&ロケッツとサンハウスのみなさんとで『マディ・ウォーターズ生誕100年記念ライヴ』をやりました。今日はその偉大なマディの音源をロックの側面から観てみたいと思います。
恐らくローリング・ストーンズがロックバンドとしては、マディのシカゴ・エレクトリック・ブルーズのサウンドの影響を最も強く受けたバンドだと思います。
1曲目はそのローリング・ストーンズが最初のシングルのB面でカバーした曲です。1955年のリリース。曲を作ったのはベースのウィリー・ディクソン、録音参加ミュージシャンはギター/ジミー・ロジャース、ハーモニカ/リトル・ウォルター、ピアノ/オーティス・スパン、ドラムス/フランシス・クレイ という文句なしのシカゴ・ブルーズ・サウンドを作り出したメンバー!I Want To Be Loved !
ローリング・ストーンズというバンドの名前がマディ・ウォーターズの曲名から取られたものであることを知っている人は結構いると思いますが、その原曲を聴いたことのある人は以外と少ないのかも知れません。『もし。オレが青く深い海にいるナマズだったら、オレをつり上げようとするいい女がたくさんいることだろう。女たちがオレのあとをたくさん付いて来る。女がいうには旦那が出ていったところだからウチにおいでよ』とまあ不倫のブルーズです。ちょっとエロいマディの歌声をお楽しみください。Rollin’ Stone !
もう一曲ローリング・ストーンズがその初期にカバーしているマディの曲で”I Just Wanna Make Love To You”があるのですが、ストーンズのカバーは1964年かなりアップテンポにアレンジしているのですが、やはりいまから聴いてもらうマディのオリジナル・テンポは難しかったのかも知れません。マディのオリジナルはストーンズの約10年前で1953年。リトル・ウォルターのハーモニカが最高です!
1954年の録音でマディは全盛期を迎えて完璧なブルーズ・サウンズをつくることに成功しています。シカゴに出てきて約10年、マディはシカゴで押しも押されもしないエレクトリック・シカゴ・ブルーズの王者となってました。ギター/ジミー・ロジャース、マディ・ウォターズ、ハーモニカ/リトル・ウォルター、ピアノ/オーティス・スパン、ドラムス/フレッド・ビロウ、ベース/ウィリー・ディクソンという鉄壁のメンバーです。
今日の最後は1960年いよいよイギリス、ヨーロッパそして世界にその名前を知られて行く油の乗ったマディを聴いてください。アグレッシヴ・ブルーズギターを弾くパット・ヘアのプレイも聞き物です。Tiger In Your Tank !「オマエのタンクにタイガー(ガソリン)をぶちこみたいぜ」という自信満々のエロいマディです。
来週もマディ生誕100年を記念してシカゴブルーズの王者、マディ・ウォーターズを聴きたいと思います。